特定非営利活動法人 音楽は平和を運ぶ
東京オペラシンガーズ

プロフィール

1992年、小澤征爾指揮、蜷川幸雄演出で話題を呼んだ歌劇「さまよえるオランダ人」の公演に際して、世界水準の合唱をという小澤氏の要請を受け、東京を中心に活動する中堅、若手の声楽家によって組織された。当公演の合唱は圧倒的な成果を上げ、その評価により、同年、第1回サイトウ・キネン・フェスティバル松本、バイエルン国立歌劇場日本公演(W・サヴァリッシュ指揮)に招聘され、評価を確立するとともに、継続した活動をすることとなった。
東京オペラシンガーズは、サイトウ・キネン・フェスティバル(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)にほとんどの年度に出演、オペラや宗教曲のCDが発売されている。東京上野の春の風物詩でもある、東京・春・音楽祭には第1回から連続出演。同音楽祭で、現代最高の指揮者の一人であるリッカルド・ムーティとも度々共演している。また同音楽祭で小編成による「にほんのうた」を2011年から毎年催している。

広島での活動、および近況

2015(指揮:大野和士)、16年(秋山和慶)、18年(広上淳一)と広島においてベートーヴェン第九交響曲に出演、プロの声楽家による壮大な合唱を披露した。他にプロアマ混成チームによる「人の心に平和のとりでを築くコンサート」に出演、合唱の要を担い、またソリストを務めた。
17年、18年にはひろしま美術館で「にほんのうた」のコンサートを開いた。
18年10~11月に上海国際芸術祭に出演。小澤征爾指揮、水戸室内管弦楽団、および広上淳一指揮、広島交響楽団他(上記18年夏のライヴ録音)との第九交響曲(ベートーヴェン)のCDが立て続けにリリースされた。

本年は年初から大活躍が続き、1月末、アメリカを代表するオーケストラであるシカゴ交響楽団(R・ムーティ指揮)来日公演「レクイエム」(ヴェルディ)に出演<東京オペラシンガーズが強力な管弦楽を相手に存在感を発揮し、ムーティの全幅の信頼を勝ち得ていた~日経新聞評>、3月上海に遠征、上海交響楽団演奏会において、中国語による合唱を伴う最新作「江城子」とベートーヴェン第九交響曲を演奏、「江城子」の静謐な世界から、第九終楽章の一糸乱れぬダイナミズムは上海の聴衆を熱狂に導いた。また開始から15年連続出演となった東京・春・音楽祭では3演目に出演、特にデビュー曲でもあるワーグナー「さまよえるオランダ人」では、世界的ソリストとともに圧倒的な歌唱を披露した。

5月からは広島での演奏が続く。5月11日ひろしま美術館で「にほんのうた」、7月14日広島県立美術館で「にほんのうた」、7月21日HBGホール「人の心に平和のとりでを築くコンサート~佐藤眞『旅』他」(賛助出演)、8月1日HBGホール、大野和士指揮バルセロナ交響楽団、第九交響曲(ベートーヴェン)。

平成31年4月現在

2018年7月14日 にほんのうた ひろしま美術館
『いつくしみ深き』

2017年7月15日 にほんのうた ひろしま美術館
『さとうきび畑』

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